あなたは、誰に対しても、「物わかりの良すぎる人」になっていませんか。
周りの人から、「頼まれればなんでも引き受ける人」になっていて、その結果、自分を苦しめてしまってはいませんか。
こちらでは、そんな「物わかりの良すぎる人から卒業しよう」というテーマでお話しします。
物分りの良すぎる人を卒業する
自分のやりたいこともあるのに、周りの人からあれこれ頼まれて、本当に自分のやりたいことができない！なんていう状態になっていませんか。
世の中にはいい人もいますが、実際のところ、いい人ばかりではありません。
あなたが「ノーと言えない性格」であることを知っていて、それで、とんでもない要求を押し付けてくるような人もいます。
実は私も、以前は「言われたことを何でも引き受けてしまう人」でした。
ですが、ある時気付いたんです。
これじゃ、本当に自分の人生を生きているのではない。他人の人生を生きている、そんな気がしてきたのです。もちろん、言われたことを何でも引き受けていて、心から嬉しい、楽しい、と思ったこともありませんでした。
それで、きちんと「NO」と言うことにしたのです。
「時間は平等」 自分のために時間を確保しよう
「NO」が言えるようになったら、自分の時間を使って、自分のしたいことができ、そして、なりたい自分になることができました。
1日の時間というのは、誰しも平等です。1日24時間はみんなに等しく確保されています。
だから、人に頼まれたことばかりで、自分のやりたいことをやる時間が確保できない、もしもそんな状況だとしたら、何かを捨てないと、自分が本当にやりたいことはできません。
1日24時間の中でできることっていうのは限られていますから、「新しく何かに挑戦したい！」と思ったら、これまで時間を使っていことのうち、何かを止めなければいけないんです。
「NO」で嫌われてもいい
そのときは、他人からの要求を何でも引き受けてしまう自分を捨てるべく、きちんと「断る術」というのを身に付けましょう。
相手に「NO」というのは、決して大人げない行為ではありません。自分のやりたいことをやるための基本的な選択肢なんです。
ただ、相手にどう思われるか気になってなかなか「NO」と言えないという状況もあるでしょう。
ですが、あなたの弱みにつけこんで要求してくる人、といのは、そもそもあなたを利用しようとしているわけです。そんな人に嫌われてもいいんです。
恐らく、そういう人はあなたがたとえ困ってたとしても助けてくれなかったり、知らないフリをするのではないでしょうか。
むしろ、嫌われれば、あなたは自分の時間を確保できるようになります。
「自分を利用しようとしている人」に好かれたところで、あなたにはプラスになることはありません。むしろマイナスしかないんです。あなたが苦労するだけです。
逆に、そういう人に嫌われて離れることができたら、あなたにとっては、やりたくないことをやらなくて済むので、プラスになります。
あなたの弱みにつけ込んでくるような人は、自分でそれが「無茶な要求」であることを理解しているんので、断ったとしても、論理的な反論をしてきません。
あなたは、勇気を持って「NO」と言うだけ。
あなたが「なりたい自分になる」ためにも、あなたの性格を利用して、無茶な要求をしてくる人にきちんと「NO」と伝えましょう。
最初は勇気がいることだとは思います。ですが、その先には、あなたの「なりたい自分」が待っています。
まとめ
あなたが「なりたい自分になる」、そのためには、「物分りの良すぎる人」を卒業することが大切です。
そのためには、あなたを利用しようとしてくる人にしっかりと「NO」と言うことです。
1日24時間とうのは、誰でも共通です。限られた時間の中で、何か新しいことに挑戦しようと思うのであれば、何かを捨てる必要があり、誰かに利用されている自分がいるなら、この機会に「NO」といってお別れすることです。
それでもまだ、「NO」というのが難しいと思うのであれば、私の他の動画もゆっくりとご覧頂くことをおすすめします。
私と一緒に「なりたい自分」になれるように少しずつでも思考を変えていきましょう。
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