ネガティブ思考をやめて、ポジティブに明るく前向きに生きていきたい!って思っても、なかなかそう簡単に思考って変わらないものですよね。
同じ人生なら、やっぱりネガティブ思考でいるより、ポジティブ思考でいたほうが幸せなんじゃないでしょうか。
ということで今回は、ネガティブ思考から、ポジティブ思考に変わるための大切なポイントについてお話していきたいと思います。
誰にでもあるネガティブな思考
ネガティブ思考でばかり物事を捉えていると、なんでも否定的に考えてしまって、なかなか新たな一歩踏み出せなかったり、自分を否定してどんどん自信を失っていくといった負のループに陥りがちです。
負のループから抜け出して、ポジティブ思考に変わっていくためにはどうすればいいのでしょうか。
あなたは、ネガティブ思考はいけないことだ、と思っていませんでしょうか。ネガティブって、一般的に悪いイメージがありますよね。
でも実は、ネガティブ思考というのは、人間ならあって当たり前の考え方なんです。
人間の本能は生存することです。
そのため、生き残るために危険を察知したり、自分の身を守るためにネガティブな情報に敏感になったり、ネガティブな情報ほど印象に残るようにできているのです。
テレビでも連日ネガティブな内容ばかりが放送されるのは、それこそネガティブな情報の方が、視聴者の反応が高く、視聴率が上がり、人の記憶にも残りやすいからなんですね。
人間である以上、ネガティブになる、というのは実は当たり前なのです。
「ネガティブ」イコール「悪いこと」ではない
自分を守るための自己防衛本能が働いた結果がネガティブ思考であって、「ネガティブ=悪いこと」ではありません。これを認識しましょう。
ネガティブな思考は、人間として当たり前に発生するものです。「ネガティブな自分はダメ」という考え方自体が間違っているんですね。
ネガティブが悪いことと認識していると、ネガティブな思考をする自分を否定することになり、自分はネガティブで駄目なんだと考えてしまうんですね。そうして何かに取り組もうとしたときに、自分には無理だよな、きっと失敗するはず、なんて不安に襲われてしまいます。
そうしたところから、どんどんと自己否定をすることに繋がっていき、自信を失い、新たな行動に移すこともできなくなってしまうんですね。
人間なら当たり前である、ネガティブなこと。これが当たり前だと認識できないでいると、無駄に自分を責めてしまうことになります。当たり前に起こることで自分を責めても、ただただ苦しいだけですよね。
ネガティブ思考が人にとって当たり前なように、自分の力だけではどうにもならないこともあります。まずはこのネガティブ思考は誰にでも必ずあるということを知ることが大事です。
ネガティブは悪いことではありません。人間誰しもネガティブな面があって当たり前、ネガティブでもいいんです。
ネガティブになってしまう自分でもいいんだよ、と、まずは自分を肯定していきましょう。これがとても大事なポイントなんです。
あなたはあなたのままで価値がある
ネガティブな自分を前向きでポジティブな自分に変えていきたい、そう思ったときに大切なのは、ネガティブであろうと、あなたはあなたのままでいいのだということ。今のあなたは、そのままで十分に価値があるのです。
あなた自身が自分に価値があるということを認めてあげることが大切なんです。
あなたにしてみれば、この言葉に違和感があるかもしれません。
ですが、まず土台として自分のことを否定している、認めていない状態だと、何をしても自分に×(バツ)を付けて、挫折してしまいます。
あなたはあなたのままでいいと、しっかりとその土台の部分を肯定してあげましょう。
根本的にあなた自身を肯定できないままに、その上に何を積み上げてもプラスにはなりません。ベースに駄目な自分がいるために、どうしても自分を肯定することができないんですよね。
これができたら「自分に◯を付けてあげられる」と思って実行できたとしても、例えばそれが出来なくなったら、また自分を責めたり、そもそもの土台がダメだと否定しているので、結局はまた自分を否定してしまう、ということに繋がってしまうんです。
だからこそ、まずはあなたの土台となる部分、ありのままの自分を、「このままでいい、このままで価値がある」と認めてあげることが大事なのです。
ネガティブ思考を否定するのではなく、ネガティブ思考をもつ自分も認めてあげましょう。ネガティブなあなたも、それでいいのだと許可を出してあげましょう。
人というのは、存在そのものに価値があります。何か条件付きでしか価値がないわけじゃないんです。別に何かできないことがあったとしても、いいんです。仮に何かができないことで、「自分は駄目なんだ」と責めたところで、何も良くなることはありません。ただ辛い沼にはまっていくだけです。
まずは、「自分はこのままでいい、このままで価値がある」と自分に言葉で伝えてあげましょう。
「自分なんかがうまくやれるはずがない」とか、「こんな自分じゃ駄目に決まってる」、などといった言葉も使わないように意識していきましょう。
そうすると、最初は実際に自分自身本当に「自分に価値がある」とは思えてなかったとしても、だんだんだんだん言葉を繰り返していくうちに、そう思えるようになってくるものです。まずはこの言葉っていうところを意識していただければと思います。
言葉をうまく使って、「ありのままでいいんだよ」とか、「今の自分でいいんだよ」「価値があるんだよ」と自分に声かけしていきます。自分の土台から認めてあげることができるようになれば、少しずつ自己肯定感も増していきます。
自己肯定感が高まれば、何か新しいことにチャレンジして失敗したとしても、自分を責めることもなくなり、ポジティブ思考でものごとを捉えることができるようになるんですね。
まとめ
ネガティブ思考から、ポジティブ思考に変えるために一番大切なポイントは、ネガティブな自分も肯定することです。
人間はそもそも生存本能があるので、自分が傷つかない為、自分の身を守るためにネガティブな思考になるのが当たり前なのです。
まずあなたが自分の土台となる部分を否定しているのなら、結果、自分が苦しくなってしまうだけなので、今のままでもいいんだと、自分をしっかり肯定してあげましょう。
私自身も、もともと土台に駄目な自分というのを持っていました。
例えば就職してすぐ、営業成績が良くなかった頃、自分では「営業成績が優秀になれば、自分に自信がつくはず」と思っていました。
ですが、そもそもの土台を自分でダメだと思っていたために、たとえ良い成績を達成できても、「今回はたまたまだったんだ」とか「次は失敗するんじゃないか」などと、やっぱりポジティブにはなれなかったんです。
あなたは、まず土台となる自分を認めてあげることからはじめてください。ネガティブって人間なら当然で、決して悪いことでは有りません。だから、ネガティブ思考なあなたも何も悪くないんです。
そのように、今のままのあなたを認めて、自己肯定感をプラスしていきましょう。
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