今回は、「減点方式をやめよう」というお話しです。
減点方式というのは、何かミスや失敗をしたときに、自分に「マイナス」を与えてしまうこと。
減点方式で生活をしていると、マイナスが重なり、自己評価も下がり、どんどん自分に自信がなくなってしまいます。
こちらでは、減点方式で自分を減点ばかりしてしまう、そんなあなたを変えていくための考え方についてお話しします。
減点方式を採用していませんか
皆さんは、これまでの自分を振り返ってみていかがでしょうか。
減点方式になっていませんか。
例えば、
料理を作って失敗してしまい、私ってこんなこともできないんだ、と悲しくなったり
試験で、思ったより点数が取れなくて、全然ダメだと落ち込んでしまったり
何かしら経験があるのではないでしょうか。私も思うようにできなかったときなど、そんな自分にマイナスを与えてしまう、といった経験がたくさんあります。
自分を減点する必要はない
ですが、たとえ失敗をしても、実はあなたを減点する必要なんてないんです。
「私にはこれくらいできるはずだ」といった自分の思い込みがあるからこそ、自分を減点することにつながってしまいます。
まずは、この「できるはず、という思い込み」を外して考えてみましょう。
そうすれば、「いまの自分の実力を客観的に知ることができた」と捉えることができます。
結果を事実として捉えてみるのです。
そうすると、プラスとかマイナスとか、自分を減点するのでなく、今の自分の現在地を認識した、ということになりますよね。
「できるはずだ」と考えてできなかったとき、あなたはその失敗した出来事に対してではなくて、「できるはずなのにできなかった自分」という、あなたのその「考え方」によって、自分にマイナスを与えてしまいます。
例えば先生や上司がミスや失敗などを指摘するとき、生徒や部下を思っての行動であることがほとんどです。
誰しも、人を怒ったり、ミスを指摘するのは嫌なものです。そういった気持ちを持ちながら、生徒や部下が同じミスや失敗を繰り返さないよう、教えてくれているんです。
そういう先生や上司に対して、
「怒られた」「ミスや失敗を指摘された」イコール「自分は駄目なんだ」
などと考え、自分にマイナスを与えてしまうというのは、もったいないことですね。
怒られて嫌な気持ちになるのは、誰しも同じで、私もよくわかります。ですが、怒られたり、ミスや失敗など指摘されたあとに成長できるのは、自分自身なんです。
できないを「マイナス」にしない
ここで大切なのは、「できない」=「マイナス」ではない、ということです。
失敗などを指摘されたときに、
- 私は駄目な人間だと減点して落ち込むか
- 指摘されて自分の実力がわかったから、これを活かして改善しよう
このどちらを選ぶかはあなた次第です。
自分たちの思い込みで自分に減点をしないように、まずは、「捉え方」から変えていきましょう。
過去を悔やんで苦悩しても幸せにはなりません。自分を減点しても自分が苦しいだけで、現実は何一つ変わらないんです。
どうせなら、「できない」をプラスにしていきたいですね。
まとめ
自分ができないことというのは、イコール、「マイナス」ではありませんから、あなたを減点する必要ありません。
思い込みを外して、シンプルに考えれば、「自分の現在のチカラを知ることができた」ということになります。
あくまでも、私達は出来事自体ではなく、出来事に対する考え方によって自分を減点してしまっているということを認識しましょう。
できないことがあったときに落ち込んでしまうのか、成長のチャンスだと捉えるのかは全て自分次第なんです。
ここは、あなたが幸せになるためにも、とても大切な考え方になります。
ぜひプラスになる捉え方を意識していただいて、自分の思い込みで減点するのはやめて、どんどん加点していけるように気持ちを切り替えましょう。
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