こちらでは、「なりたい自分になる」ために最も必要な考え方について、お話しします。
主体的な思考を持つ
なりたい自分になるために最も必要な考え方、それは「主体的である」ということです。
お読みになったことがある方も多いと思いますが、世界的名著「7つの習慣」の中にも、一つ目の習慣として、その大切さが書かれています。
主体的であるということ
主体的である、ということは、何かを自らの意思で率先してやっていく、ということですが、それだけではなく、「自分の人生の責任を引き受ける」ということでもあります。
あなたは、何か物事がうまくいかなかった時、人のせいにしたり、環境のせいにしてはいませんか。
私も、以前は何か失敗すると、人や環境のせいにしていました。
例えば仕事でミスをしてしまったときに、
「先輩が教えてくれなかったから」とか、「新卒1年目だからうまくいくわけがない」などと、自分が悪いのではなく、周りのせいにしてばかりいたんです。
ですが、いつでもそうやって自分以外の、周りの人や環境のせいにしていたら、全く自分は成長できません。
なぜなら、失敗したことを周りのせいにし続けても、あなた自身は何も変わることができないからです。
自らの選択
「先輩が教えてくれなくて、そのせいで自分が失敗した」
この場合、先輩にわからないことを聞いて確認する、といった行動を起こせば、事前にミスを防げた可能性があったとします。
ということは、先輩に聞いて確認するという行動を「選択しなかった自分」がそこにはいたことになります。
「確認しない」という選択をしたのは自分なんです。
私たちはこのようにして、日々自分で選択して生きています。
上司の言うことを聞くのか、聞かないのかも、言ってみれば、全部自由なんです。
「上司から言われたからやった」のではなく、「上司の言うことを聞く」と決めたのもあなたです。
ほとんどの方は、上司に怒られたくないから、仕事だから、その指示を聞いて実行しますが、そこには、「上司の言うことを聞かない」という選択肢だってあるんです。
主体的思考での選択と結果
私たちの行動は、全て自分自身の決定と選択の結果です。
今、まさに辛い気持ちでいる方は、こうした主体的な思考、考え方を受け入れにくいと思います。
ですが、自分の身に起こること全てを周りのせいにしていたら、あなたは幸せになることはできません。
なぜかといえば、周りが自分を幸せにしてくれることなんてないからです。
幸せになりたいのであれば、主体的思考で、あなたが自分自身で幸せになるんです。
主体的になって選択していく
周りのせいにしてばかりでは、いつまでたってもあなたは幸せになれません。
それならば、人のせいにする思考を捨て、逆に主体的思考を持てるようになれば、どんな環境にいてもあなたは幸せになれる、ということになります。
なぜなら、「幸せな自分」を主体的思考で選択することができるからです。
自分が幸せになるか、不幸になるかが、「全て周りのせい」であると思っていたら、幸せにはなれません。
ですが、「全て自分が自分で選ぶ」いう主体的思考で挑めば、あなたはそんな「幸せになれない自分」から抜け出すことができるんです。
自分の人生の経営者は自分
自分の人生の経営者は自分です。
経営者ですから、「誰かに言われたからやる」、「誰かがやっていたから自分もやる」のでは、やっていけません。
厳しいようですが、なりたい自分になるためには、自分で決めて、自分で選択していくことが必要なんです。
まとめ
主体的であるとは、
- 自分で自分の責任を引き受ける
- 自分の行動は全て自分自身で選択する
ということです。
つまり、主体的に、全て自分で選択している、ということになり、だから、なりたい自分になることができるのです。
逆に言えば、なんでも周りのせいにばかりしていたら、なりたい自分にはなれないということになります。
「自分の人生の経営者は自分」です。その主体的な意識を持って、なりたい自分になるための選択をしていきましょう。
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