心が折れそうなとき、あなたはどうしていますか。
例えば、何か大きなミスをしたとか、あとちょっとだったのに直前でダメになった、とか、そんなとき、心が折れそうになりますよね。
そんな時、対処法を知っていれば、あなたはその心が折れそうな体験から立ち直ることができます。
では、早速「心が折れそうな時の対処法」について、ご紹介していきます。
心が折れそうな時の対処法
心が折れそうな時の対処法は、「自分で自分に成功体験を与える」ということです。
仕事がうまくいっているとき、勉強がはかどっているとき、そういうときって、精神的にも調子がいいですよね。明るく前向きになれるものです。
こうした性質を利用して、自分で意図的に成功体験を与えるのです。
なんでも、うまくいっている時期もあれば、逆に、立て続けに失敗続きだったり、うまくいかないこともあります。
失敗やうまくいかないことが続けば、ひとは疲弊し、どんどん自信も失っていきます。自信を失えば、さらに失敗やうまくいかないことに繋がっていき、悪循環となってしまいます。
それを断ち切るためにも、意図的でいいんです。自分自身に成功体験を与えていきましょう。
成功体験で自信を取り戻す
成功体験というと、ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、難しく考える必要はありません。
例えば、いつもより1時間早く起きるとか、いつもはしないランニングを20分やってみるとか、散らかった部屋を片付けたり、本棚に置きっぱなしだった本を読んで見るとか、本当に簡単な成功体験でいいのです。
あくまでも、「自分にできた」「嬉しい」といった気持ちや充実感を感じることが狙いです。だから、ちょっと頑張ればできて、あなたが達成感を感じられるものがおすすめです。
私の場合は、ひとり暮らしですから、部屋の掃除をしたり、洗濯をすることで、自分に成功体験を与えるようにしています。
こうしたごく身近なことでも、きれいにできたとか、スッキリしたという体験は気持ちの切り替えにも役立ちます。
あなたも、心が折れそうになったときには、簡単なことでもいいので、自分に成功体験を与えるようにしましょう。
「自信」の補給で挫折を乗り越える
何をやってもうまくいかないときってあるものです。自信がなくなってしまう人は、難しいことばかりに挑戦して連敗してしまっているだけかもしれません。だから、自信をなくしてしまうんです。
たまには、すぐに達成できることをやって、自分に「自信」を補給してあげましょう。
車はガソリンがなくなってしまったら走れません。
それと一緒で、人も自信を失ってしまうと、うまく行動できなくなってしまいます。
車が走れなくなる前にガソリンを入れるのと同じように、あなたにも「自信」というガソリンを補給してあげましょう。
まとめ
心が折れそうになったときの対処法は、「自分に成功体験を与える」ことです。
「できた」「嬉しい」といった充実感を感じて、「自信」を補給することができます。自信が取り戻せるようになれば、物事もうまく流れるようになっていきます。
自分に成功体験を与え、心が折れるような悪循環を断ち切りましょう。
大切なのは、こうした思考法で、あなたがあなた自身を意図的にコントロールしていくことです。
自分の夢や目標に取り組んでいくと、どうしてもうまくいかないときもあるものです。
そういった心が折れそうなときには、この「自分に成功体験を与える」ことを思い出して実践してみてください。
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