あなたは、何かやりたいことがあってどうしようか迷っているときなど、誰かに相談をしていますか。相談するなら、あなたは誰に相談しますか。

真っ先に思い浮かぶのは、相談しやすい身内や友達など、あなたのごく身近な人でしょうか。

あなたが誰に相談して、誰の言うことを聞くのか、これはあなたの人生に大きな影響を与える判断になります。

今回は、「誰に聞いて誰の言うことを聞くのか」を選ぶ大切さについてお話しします。

この大切さに気づくことができれば、あなたの人生は変わっていきます。

「誰に聞くのか」正しい相手を選ぶことが大事

あなたは誰かに相談するとき、「その問題の答えを知っている人」に聞いていますか。

あなた自身がなりたい姿を実際に叶えている人に聞いていますか。

そうではないけれども、親しいというだけで、ごく身近な人に聞いているのだとしたら、今日からやめるようにしましょう。

ごく身近な両親や友達の意見も大事ではあります。

ただ、両親や友達は、あなたを本気で心配して、そのうえで「そんなに甘くないよ。」「失敗したらどうするの」といった言葉をかけてくれるかもしれません。

そういう言葉を発する両親や友達が、あなたのなりたい姿を叶えている人物であるなら、それは本当に聞いてもいい言葉でしょう。

ですが、あなたの相談する相手が、「あなたのなりたい姿」を実際に叶えてもいない、考えたことすらない人なのであれば、そうした方の言うことを聞くのが本当に正しいのでしょうか。

あなたは、「あなたのなりたい姿を叶えている人」の言うことを聞くというのが正しい選択です。そうすれば、あなたはよりなりたい自分になることができます。

相手を間違えれば答えも違う

例えば野球選手になりたいと思っているときに、たまたま近くにいる、野球選手でもない人、目指したこともない人に、「僕は野球選手になれるでしょうか?どうすれば野球選手になれまますか?」といった質問をするでしょうか。

あなたが野球選手になりたければ、実際に野球選手になった方の話が聞ければ一番ですよね。なぜなら、実際に野球選手として活躍している人なら、どうすれば野球選手になれるのか、より具体的に知っているからです。

野球選手でもない、目指したことすらない人に聞いても、あなたの答えは見つかりません。

「そんなのは当たり前じゃないか」と思われるかもしれませんが、これは意外と気づかないうちにやっていることなんです。

あなたは、何か自分のやりたいことがあったときに、近い存在ということで両親や友達に相談した経験がありますか。

返ってきた答えは、「あなたには無理よ。」「あんなの特別な人だけがなれるんだよ。」「今からじゃもう遅いよ。」といった答えではなかったですか。

ここで振り返っていただきたいのですが、その相談した両親や友達は、あなたのなりたい姿を実現している人ですか。そうではない両親や友達に、マイナスな言葉を言われ、真に受けて、本当にやりたいことを我慢したことはないでしょうか。

もしそうだとしたら、あなたはその言葉を発した人と同じように、「自分自身のやりたいことをやらない」という人生を送ることになります。

先にお伝えした例えで言えば、あなたは野球選手になりたいのに野球選手でもない、目指したことすらない人に相談しているのと同じなんです。

話しを聞くべきは本当の経験者

「あなたのなりたい姿」にすでになっている人は、どうすればそのなりたい姿になれるのかを知っています。

ここで私自身の経験談をご紹介しましょう。

私は新卒1年目で、「やっぱり、やりたいことを仕事にしたい」と考え、心理カウンセラーになりました。

新卒で正社員として仕事をしてまだ一年目でしたから、当時の同期や上司からは、「甘いんじゃないの」「数年働いてからの方がいいんじゃない」といったアドバイスをもらいました。

ですが、私はその頃すでに、自分のなりたい姿じゃない人の話を聞いたら、なりたい自分になれない、ということを知っていました。

だから、その上司の話を聞けば、「その上司のように、会社の中で偉くなれるかもしれない、でも、心理カウンセラーにはなれない」と考えることができたのです。話はしっかり聞きましたが、言うことは聞きませんでした。

そして、私の「なりたい姿」になっている、自分の好きなことを仕事にしている人に相談することにしました。

そうしたら、「簡単だよ、こうすればなれるよ」と言ってくれました。そしてその方に言われたことを素直にひとつずつやっていたら、結果的に心理カウンセラーになることができました。

聞く相手によって、こんなにも人生は変わるのです。

あなたが好きなことをやっていきたい、そう思ったときには、たまたま近くにいるからといって、あなたのなりたい姿を実現していない人に話を聞くのはやめましょう。その人の言うことを聞いても、なりたい自分にはなれません。

あなたのなりたい姿を実現している人の言うことを聞くことが大事です。誰の言うことを聞くのかという判断も、全部あなたがどうなりたいか、という思考で選択していくべきです。

これまでにも何度もお伝えしていますが、人生は全て自分自身で選びながら進んでいます。

多くの人はこの大切な選択に気づくことができず、たまたま近くにいるというだけで、自分のなりたい姿を実現していない人の話を聞いてしまい、結果的になりたい自分になることができません。

ですが、ここまで読んでくださったあなたは、「誰に聞くのかが大切」であることを理解していただけたことでしょう。それを実践していけば、あなたは確実になりたい自分になることができます。

すごく簡単なことなのですが、意外と気づけていない人が多いです。

あなたが転職したいと考えているのならば、その会社で長く働いている上司の言うことを聞くのではなく、転職経験者や転職エージェントの話を聞くのです。

独立して自分の好きなことを仕事にしたかったら、ずっと会社員勤めばかりで「そんなに甘くないよ」という人の意見を聞くのではなく、実際に好きなことを仕事にしている人がどうやって困難を乗り越えたのか、どのようにスタートしたのか、といったことを聞けばいいのです。

まとめ

身近な存在であるからといって、自分のなりたい姿を実現していない人の話を聞くのではなく、自分のなりたい姿を実現している人の話を聞くことが大事です。

あなたが誰に話を聞き、誰の言うことを聞くか、これによって、あなたの人生は大きく変わります。

自分がどういう人になりたいのか、相談する相手がそれを実現している人なのかしていないのか、しっかりとここを選択して、あなたが選びましょう。

この考え方はあなたの人生にとってとても大事なことなのですが、意外と気付いていないところでもあります。動画でも解説していますので、何回か見ていただいて、あなたの身につけるようにしていきましょう。

そうすることで、あなたも確実になりたい自分になることができます。

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