あなたは「幸せになりたい」と思いつつも、心の奥底で「こんな自分が幸せになれるわけがない」なんて思っていませんか。

実は、あなたが自分に「幸せになる許可」を出せないがために、なかなかうまくいかない、なんてこともあるんです。

幸せになる許可を自分で出すことができないと、うまくいったのに居心地が悪くなったり、自分だけ成功しちゃっていいのかな、なんて考えてしまいがちです。

今回は、自分に幸せになる許可を出せないケースについてお話します。

幸せになる許可と罪悪感

自分が「幸せになる許可」を出すことができないというのは、あなたの抱えている罪悪感に原因があります

罪悪感というと、悪いことをしてしまったときなどに抱くものと考えがちですが、自分の中のあるべき姿になれずに、罪悪感を抱えてしまうというのもよくあることです。

例えば、親の期待に応えられなかった、親を喜ばせてあげることができなかった、などといったことでも強い罪悪感を抱くことがあります。実はこういったことで生まれる罪悪感というのは事例としてもよくあります。

強い罪悪感を持っていると、人は「やるべきことをちゃんとやっていないからいつかバチが当たるだろう」、「自分は罰を受けるべき存在だ」などと思いこんでしまうのです。

そんな罪悪感を持っていると、幸せにはなれない、どうせ何をしてもうまくいかない、などと考えるようになり、さらに失敗などすれば「やっぱりね」なんて、失敗したのになぜか安心感を感じたりします。

人間の脳というのは、不思議なことに、自分が思い込んでいることを確かめたくなるものなのです。

「自分は罰を受けるべき存在だ」と思っていたら、「ほらね」と思えるような環境に身を置きたくなるのです。自分のその思い込みを確かめたくなるんですよね。

例えば、「これめちゃくちゃ臭いよ」と言われたら、臭いだろうな、と思いつつ、実際に臭いを嗅いで確かめたくなりませんか。それと同じ原理なんです。

脳の働きというのは本当に不思議です。

人は当然ながら「もっと楽に楽しく生きていきたい」なんて思っているはずなのに、心の奥底に罪悪感が強くあると、なぜか自分が辛くなるような環境に自ら飛び込んでいってしまうのです。

仮に現状よりいい条件のものが出てきたり、自分にチャンスが向いてきたとしても、罪悪感で「自分はこんな人間だから、罰を受けるべきだし、そんな自分がうまくいくはずがない、幸せになれるはずがない」、「自分は騙されているんじゃないか、誰かにハメられているんじゃないか、詐欺かもしれない」といった具合に、そういったプラスであるはずの出来事さえも、チャンスどころか恐怖に思えてしまったりするのです。

自分に幸せになる許可を出してみる

ここまで読んでみて、あなたはどう感じましたか。あなたは自分に幸せになる許可を与えることができているでしょうか。

試しに一度、「自分は幸せになっていい」、「自分は幸せになるべき存在だ」と言ってみましょう。

実は以前の私は、これらの言葉を簡単に言うことができませんでした。

というのも、自分に強い罪悪感を感じていると、この言葉はとても言いにくいものになるのです。自分がそう思えないから、言いにくいんですよね。

実際に声に出して言ってみると、心の底から本当にそう思えるかどうか。自分がどれだけ罪悪感を抱えているのか、そういった部分も見えてきます。

罪悪感をなくす方法

「自分は幸せになっていい」「自分は幸せになるべき存在だ」と言ってみて、罪悪感を感じた場合、どうすればいいのでしょうか。

その場合は、罪悪感を抱えている自分を責めるのはやめて、「そのときの自分にはそれがベストだった」と言い聞かせることです。

過去になんでこんなことをしちゃったんだろう、などと失敗したことを悔やんで罪悪感があるのだとします。

その時の自分のせいいっぱいだった、他の選択肢など思いつかなかった、自分の状態や自分を守るためにはそうするしかなかった、という部分を改めて自分で理解してあげるのです。それで良かったんだよ、と自分を認めて許してあげましょう。

または、この失敗が自分を成長させてくれるんだ、自分に足りない部分が何か、知ることができたよね、といったようにプラスに解釈していきましょう。

あなたに起きた出来事自体に意味があるのではなく、その出来事に対して自分がどう思っているか、その捉え方で変わってきます。

人生の中であなたに起きることというのは、マイナスなことであっても、それはあなたが成長して幸せに、うまくいくための材料になります。

何か起きたら、マイナスに捉えて自分を責めることばかりせず、自分が幸せになるための一歩だと捉えることができれば、あなたは罪悪感を捨てることができます。

自分が人を不幸にするという考え方

自分が人を不幸にするとか、親を不幸にしている、周りの人に迷惑をかけている、そういった思考を持っている方もいます。

ですが、周りの人にとって、あなたが全てではありません。

あなたが誰かを不幸にしていると考えてしまうこともあるかもしれません。ですが、それはちょっと傲慢な考え方ではないでしょうか。

自分がどうこうで、誰かの人生の幸・不幸が決まるわけではなく、自分が関わっているのはあくまでもその人の人生のほんの少しの部分だったりします。

あなたの問題はあなたの問題ですが、相手の人生の問題は、あくまでも相手の問題なんです。

あなたがしたことを相手がどう受け取るか、というのは、あなたの問題ではなく、相手の問題です。あなたが罪を感じていたとしても、それは単なるあなたの思い込みによるもので、実際にそこに罪が存在するわけでもありません。

こうしたことを認識して、その罪悪感を捨てましょう。

あなたは幸せになっていいし、幸せになるべき存在です。自分にそういって許可を出してあげてください。

まとめ

なりたい自分になるためには、自分に「幸せになっていいんだよ」と許可を出してあげましょう。

人は罪悪感を持っていると、自分は罰せられるべき、幸せになんてなれない、などと思いこんでしまいます。ですが、それは思い込みで、実際に罰せられるようなことなど存在しないんです。

あなたの理想と自分が違っていても、それは今のあなたにはそれがベストだったというだけのこと。自分がさらに成長するために必要なステップだったんです。

そうやって自分を認めて許してあげましょう。

罪悪感というのは、難易度も高いので、もっと詳しく深く知りたいという方は、無料カウンセリングも行っていますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

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