あなたは周りから認められたい、すごいねって言われたい、いつもそんな風に思っていませんか。
「自分の頑張りを上司に認めてもらいたい」
「SNSでいいねをもらいたい」
「友達からすごいねって言われたい」
といった承認欲求ですね。
誰しも承認欲求というのを持っていて、それが満たされることで自分に自信がついたり、自分は価値があるんだと感じられるんですよね。
でも、どれだけ褒めれられても、認められても、やっぱり自分に自信が持てない、なんてこともあるのではないでしょうか。あなたは、承認欲求に振り回されていませんか。
今回はこの承認欲求に振り回されるとういうこと、それを回避する方法、上手に承認欲求を満たすコツ、などについてお話しします。
欲求5段階説の「承認欲求」
マズローの法則「欲求5段階説」というのをご存知でしょうか。
こういうふうに人間の欲求は5段階のピラミッド状に分かれているという説で、下層の欲求が満たされると、ひとつ上の欲求を持ち、それを満たそうとする、といった理論です。
なので、その承認欲求の次の段階、「自己実現の欲求」でなりたい自分になるためには、その前の承認欲求を満たす必要があるんですね。
多くの人がもつ「承認欲求」への誤解
そして多くの人は、この承認欲求を満たすために周りから認められようとします。
ですが、周りから認められよう、褒められようと行動していくと、本来自分のやりたかったことではなく、ただ相手に気に入られるための行動をとってしまうようになることがあります。
相手本位の行動ばかりしていると、自分の人生でなく他人の人生を生きるようになってしまい、自分自身は満足感がなく、段々に自分の価値を認められなくなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
自分のやりたいこともやれていない自分を認めらず、でも他人に認められることでしか自分を認めることができない、そんな思考でいると、より他人からの評価を求めるようになって、どんどん自分を苦しめていくのです。
また、周りから認めてもらうことで自分を認めてもらおう、と思えば思うほど、違う道に逸れていってしまいます。
承認欲求とは自分で自分を認められるか
承認欲求というと、「周りから褒められたり認められることで満たされるもの」と考えていませんか。承認欲求というのは本質的には「自分自身が自分を認めてあげる」ことです。
周りからの評価を求めるということは、「自分を褒めるための材料集め」をしているのと同じで、ただの回り道なんです。本当は、直接自分を褒めてあげる、認めてあげる、これが最も大切なことになります。
本来自分がやりたいこと、思っていることではなく、相手の欲求にばかり注力してしまうと、他人の人生を生きるようになってしまい、自分に嘘つくことにもなり、結局は自分を認められなくなってしまうんですね。
これでは本末転倒ですよね。
自分自身を認めて承認欲求を満たす方法
では、自分の承認欲求を満たすためにはどうすればいいのか。それは自分に嘘をつかないことです。
承認欲求は他人に満たしてもらうものではなく、自分を認めてあげること。だから他人の期待に応えるのではなく、自分が自分の期待に応えることが大事なんです。
自分がどんな人になりたいのか、自分の人生を生きていきたいと思うなら、他人の目など気にせずに、本当に自分のやりたいこと、自分の好きなことに向かって頑張って行動していれば、そんな自分を認めてあげられるはずです。
なりたい自分になるために努力していると、「自分よく頑張ってるな」、「今の自分は最高だな」といったように充実感も得られるようになります。
ついつい周りに求めてしまいがちな承認欲求ですが、自分に嘘を付いてまで、他人に気に入られたり、認められることに必死になって、そんな自分を認められるでしょうか。おそらくいつまでたっても満たされることはないでしょう。
自分が自分をしっかり認めることができれば、周りから褒められたとしても、例えけなされたとしても、動じることもなくなります。
誰かからの評価ではなく、あなた自身が自分で自分を認めることができるにはどうすべきか、ということを意識して行動することが大事です。
そうは言っても、やっぱり周りの目が気になってしまうという場合は、あなたのいる環境を変えるという方法もあります。
共通の志を持つ人たちがあつまるコミュニティに参加してみるなど、自分と同じような価値感をもつ人がいる環境に飛び込んでみたら、自分の背中を押してくれる人もいるはずです。
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