あなたは、なにかを続けようと一度は決めたのに、すぐに「めんどくさい」とか「今日は疲れたから」などと言い訳をつけて、結果的には3日坊主でした、なんてことありませんか。

こちらでは、「継続するコツ」についてお話しします。

こちらで紹介する方法を使えば、今までなかなか継続することができなかった、というあなたでも、大丈夫です、しっかり継続できるようになります。

継続して積み上げる

よく「継続は力なり」と言いますよね。

確かに何も継続せずに、いきなりプロ野球選手になれたり、プロサッカー選手にはなることはできません。ですが、小さい頃から日々の練習を積み重ね、継続していくことによって、プロ野球選手とか、プロサッカー選手になれるわけですよね。

どんなに大きな目標だとしても、本気で目指して毎日努力を継続することができれば、達成することができるようになります。

例えば、今は5キロ走るのが限界であるものの、いつかフルマラソンを走りたいと思っていたとします。

最初は全然無理と思っていたとしても、フルマラソンを走りたいという目標に向かって毎日ランニングを積み重ねていけば、5キロの限界だったのが次は10キロになり、その10キロ走れたら今度は20キロ、30キロと、継続することによって段々とできるようになっていきます。

それと同じように、自分を変えたい、なりたい自分になりたい、と思ったら、それは一瞬では無理ですよね。ですが、毎日自分を変えるための努力を続けて、思考を変えていくように意識付けをしていくことができれば、いつかはなりたい自分になることができます。

今までは過去にとらわれがちだった思考を、前向きになるように意識する、といった努力の積み重ねが少しずつ自分を変えていき、そして変われるのです。

人生を変えるのに、たった1本の動画を見ただけとか、ひとつのセミナーに参加しただけ、それだけじゃ変わることはできません。長い年月がかかるかもしれませんが、そうした努力の日々を継続することが大事なのです。

継続しなければ変われない

そうは言っても、継続するのは、とても難しいですよね。

私自身、めんどくさいという感情に負けてしまって、今日はいいや、明日からまたやろうとか、時間がないからとかなにかしら言い訳をして投げ出してしまうことがよくありました。

でもそれでは新しい自分に変わろうとか、なりたい自分になろうと思って行動したとしても、また同じ行動パターンに戻ってしまうことになります。もちろん、当時のわたしは継続できずに結局自分のなにも変えることができなかったのです。

三日坊主から卒業するための「5秒ルール」

では、なりたい自分になるためにも、どうすれば継続できるようになるのか。

これにはメル・ロビンズが提唱している「5秒ルール」を使うのがおすすめです。

「5秒ルール」とはどんなルールかといいますと、何かに取り掛かろうとか、何かをやろう、と思ったときに、5、4、3、2、1、0とカウントダウンして、0までにすぐさま行動を開始する、というごくシンプルなルールになります。

朝、目覚ましで目が覚めて、まだもう少し寝ていたいな、という気持ちに負けそうになったら、そこで5秒ルールを活用するのです。

5、4、3、2、1、0!このカウントダウンで布団から出るのです。

5秒のカウントダウンするだけの非常にシンプルなルールです。

これだけ聞くと何だかバカバカしくて、本当に効果があるのか、などと疑問に思うでしょうか。ですがこれはとても簡単で、それでいて非常に効果的な方法なのです。

私たちの脳には、自分が意識したものを認識する、また、今までと違う行動を取ろうとしたら、無意識に今までと同じ行動するように働きかけてくる、そんな特徴があると以前にもお話ししました。脳というのは、あなたが新しいことをやろうとすると、それに対してブレーキをかけてやらない理由を探すのがものすごく得意なんです。

例えば、いつもより早く起きよう。と思ったら、まだ寝ていられるとか、昨日はよく頑張ったから、明日から早起きすればいいや、などと働きかけてきます。

また、新しく筋トレを習慣にしようと考えたら、今日は疲れてるからいいやとか、今日は体調がいまいちだから、明日からにしようとか、邪魔してくるのです。

ですが、ここで一番大切なポイントとなるのが、「脳がやらない理由を探すのには5秒かかる」という事実です。

あなたが何かを行動しようとした時点から5秒たつと、脳がやらない理由を見つけてしまうのですが、この5秒間の間は考えることができないのです。

そうした脳の機能を逆手にとって、この5秒の間に行動してしまおう、というのが「5秒ルール」なのです。

なんとなく5秒ルールというと、自分を精神的に追い込むために、カウントダウンするのかと勘違いしそうですが、そうではありません。このような脳の働きに負けないようにするためのルールなのです。

そして、この5秒ルールが身について、すぐに行動するのが当たり前、という習慣が身についてくると、脳は今までと同じ行動をしたがるので、特に何も意識をしなくても、すぐに行動するのが当たり前になって動きやすくなるのです。

何かをやろうとしたときに、うまくいかないかもしれないとか、過去うまくできなかったから、私にはできない、失敗したらどうしようとか、そういうふうに思ってしまうまでに、5、4、3、2、1、とカウントダウンして、すぐに動き出してしまうのがコツです。

あなたも経験があると思います。やる前はものすごくめんどくさいのに、いざやってみたら意外と楽しい。とか、やる前はすごい億劫なのに、始めてしまえばなんてことない、とか。

毎日の筋トレを習慣にしようとして、今日は疲れてるからいいかな、そう思ったとしても、5、4、3、2、1、0とカウントダウンをして、すぐに始めてみてください。

やる前はやりたくないと思っていても、やり始めたら意外と楽しくなってしまって、最初はスクワットだけやろうと思ってたのに、腕立てまでやってしまうとか、そんなこともあるでしょう。

自転車などでも、最初こぎ始めるのにはすごいパワーが必要なんですが、1回こぎ始めたら、あとは楽ですよね。それと一緒で、始めるまでは大変なんですが、やってしまえば楽なんですよ。

筋トレを習慣にしていて、今日もやらなきゃな。そう思ったら、言い訳を思い付いてしまう前に、5、4、3、2、1、0とカウントダウンして、とりあえず始めてしまいましょう。

例えばスクワット50回が日課だったとしても、その50回を頑張ろうと思うのではなく、スクワット1回目をやることに集中するようにします。なぜなら、とにかく始めることが大切なのであって、1回やったらそのまま続けられます。

1回やったら2回、そして5回、いや10回はできる、いやせっかくやったのだから50回やろう!と、そういうふうに行動できるようになります。

読書の習慣をつけたかったら30ページ読まなきゃ、30分間読まないと、そこに意識をするのではなく、とりあえずカウントダウンしてとにかく本を読み始める、ということに集中するのです。

そうやって始めてしまえば、自然に5ページ、10ページ、そうやって先を読みたくなっていきます。

つまり、私達は脳がやらない理由を探してしまう前に、カウントダウンして実際に行動に移してしまう。これが大切なのです。

実際に行動に移すことができると、自分の思ってることとやってること、これも一致するようになり、自分の肯定感も上がり、自分に自信がついてきます。

そしてやればやるほど楽しくなって、継続することができるようになります。

継続しよう、そう思ったら、5、4、3、2、1、0とカウントダウンを使ってすぐ行動に移すようにしましょう。

これは実際にやってみればわかるのですが、とてもシンプルなのに、本当に効果があります。あなたも今すぐ、騙されたと思って挑戦してみてください。

まとめ

自分を変えたい、なりたい自分になるために何かを継続するコツは、メル・ロビンズが提唱している「5秒のルール」、これを使うということになります。

何か新しいことを続けようとすると、脳が今までの生活に戻そうとして、やらない理由を探したりしてしまうので、その脳がやらない理由を探す前の後秒間。その間に行動してしまおうというルールです。

毎日30分の勉強を習慣づけたいのだとしたら、30分という時間に目を向けるのではなく、「勉強を始める」というところに集中して、この5秒カウントダウンを使ってみてください。

そうやって始めてしまいさえすれば、意外と続けられます。

誰しも脳の働きによってめんどくさいなとか、やりたくないな、こういうふうに思ってしまうものなのですが、今回ご紹介した通り、やらなきゃいけないなと思ったら、5秒ルールでカウントダウンして、行動に移すようにしましょう。

その一つ一つの行動が積み重なって、なりたい自分に近づくことができます。

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