モチベーションをキープしていくのって難しいですよね。

私へのご相談で、モチベーションが続かずやる気がなくなってしまうといったお悩みも多くありますが、あなたはいかがですか。

こちらでは、モチベーションが続かないとき、どのように乗り越えればいいか、やる気をなくさないためにはどうすればいいのか、といったことをお話しします。

自分の理想の上司になる

私も、最初はすごいやる気があるのに、急にやる気がなくなったり、最初は上手くいってたけど、ちょっとつまづいたら諦めてしまったり、なんてことが以前にはよくありました。

ですが、ある一つの考え方を身につけたら、そういったことがなくなって、ずっと頑張っていけるようになったんですね。

最初に答えを言ってしまうと、ある一つの考え方というのは、「自分が自分の理想の上司になる」ということです。

ちょっと意味がわからないかもしれませんが、この考え方を身につければ、あなたも私のように、しっかりとモチベーションを保つことができるようになります。

自分で自分をコキ使っていませんか

例えば会社で、上司に仕事を頼まれ、それを仕上げて報告したら、じゃあ次はこれやって、で、また終わったら、じゃ、またこれやって、、、こんな風に朝から晩まで立て続けに指示されていたら疲れてしまいますよね。いやもう無理だ、そういうふうになることもあるでしょう。

これは会社の上司の例ですが、実は、あなたも意外とこれ自分に対してやってしまっているんです。

仕事で疲れて帰ってきて、洗濯、掃除、ご飯支度など、やらなきゃいけないことがたくさんありますよね。それこそ、次から次へとあれもこれもやんなきゃ!と頭の中がいっぱいになってしまい、いやもう無理!なんて状況になっていませんか。

さらには、そんないっぱいいっぱいの状況で、何かミスしてしまったら、「なんでこんなこともできないんだ」なんて自分にダメージを与えてしまったりしていませんか。

ずっとあれもやれ、これもやれって、コキ使われて、それでミスしたら怒られて、なんて状況だったら、誰だってやる気を無くしますし、モチベーションなんて保つことはできませんよね。

知らず識らずのうちに、あなたは自分の嫌な上司になって、自分をコキ使って、その挙げ句に自分をいじめていませんか。

自分で自分のいい上司になってみる

きちんと自分がこなした分は自分でしっかり褒めて、そして自分を認めてあげましょう。

もしも自分がミスしてしまったら、次はどういうふうにすれば失敗しないか、誰にでも失敗はあるんだし、次はうまくいくよ、というふうに自分を慰めてあげるのです。

例えば職場で「お前これやれ」と言われ、「終わりました」と報告したら、ありがとうも言わずに、じゃ、次これやってと言われらちょっとがっかりですよね。

褒めることもせず、ミスしたときばかり、「なんでお前こんなこともできねぇんだよ。何回言えばわかるんだよ」なんて自分を責める上司だったら、嫌気がさしますよね。

逆に、終わったと報告したら「いつも仕事が早いね」とか、「君のおかげでスムーズに進んで助かるよ」などと言ってくれたらモチベーションが上がります。

ミスしたときも、「最初はうまくいかなくて当たり前、今回こうなっちゃったけど、次はこういうふうにしていこうね」といった風に声掛けしてくれる上司だったら、ありがたいですよね。

私だったら、後者の上司と働きたいです。あなたはどうですか。

「自分の理想の上司になる」ということは、文字通り、あなたが自分にとっての理想の上司になってあげればいいということです。

あなた自身が自分の上司ということですから、あなたを褒めて、認めて、そしてもしミスしたとしても責めることのない上司になってあげましょう。ミスがあれば、きっと現実の上司や同僚が責めてくれるはずですから、自分まで自分を責めることはありません。

自分だけは自分の味方ですから、自分ならできる、次も頑張ろう、そういうふうに自分を励ましてあげましょう。自分が自分の味方でいてあげなければ、モチベーションも保てず、がんばることもできずに挫折してしまいます。

厳しすぎる自分に気付く

自分で自分を責めて悩みを抱えてしまう人というのは、自分に対して厳しすぎる傾向にあります。

自分に厳しいことも大事なのですが、自分に厳しすぎて頑張れなくなってしまったら、これは元も子もありません。

例えば、皆さんの部下や後輩が上司に怒られて、すごい落ち込んでたとしたら、あなたはどのように声を掛けますか。

そこに追い打ちをかけて、いや、ほんとお前がここができてないから悪いんだとか、お前全然駄目だよ、などと追い打ちをかけたりはしないですよね。

自分も最初はそうだったとか、今回はうまくいかなかったけど、次はこうすれば上手くできる、君なら大丈夫、といった励ましの言葉をかけませんか。

もしもあなたがミスをしたら、あなたも自分自身を慰めてあげてほしいのです。上司の役目というのは、部下を潰すことじゃなくて、部下の可能性を引き出したり、部下を教育することが目的なのです。

誰だってミスするときはあるし、そのミスの反省を生かして、次頑張っていこうと、そういうふうに自分で自分のいい上司になって自分をコントロールしていきましょう。

自分を認めてモチベーションにつなげる

そうやって自分の中に自分の理想の上司を置いて、いつも自分を励ましたりとか、自分を認めてあげる、といったことができるようになると、不思議とモチベーションも上がり、やる気も出てきます。

これだけやろうと思っていたけど、あともうちょっとやってみよう、といった気力が湧いてくるのです。

私の場合で言えば、今日はYouTubeを1本撮ると決めていたけど、今日はがんばってもう1本取ってみようかな、などと、自分の中の部下がやる気を出してくれたりするんですね。

なので、私はこの「自分の理想の上司になる」方法をものすごくおすすめしてます。

これはリアルに会社で「何のために頑張ってるんだろう」とか、「こんなに頑張ってるのに、誰も認めてくれない」なんて思ってしまう場合にも使えます。

がんばった自分へのご褒美にずっと食べたかったあのスイーツを買おうとか、今度の土曜日にプチ旅行に行っちゃおうとか、自分の価値をしっかり認めてあげれば、より自分も頑張れるようになるものです。

最初は自分を認めてあげるとか、自分を褒めるといったことに抵抗があるかもしれませんが、これは意外とやればやるほど楽しくなります。

私も動画を撮り終わったら、「よし今日も終わった、お前毎日続けて偉いぞ!」と褒めてあげて、大好きなお菓子を食べるなどして自分をコントロールしているのです。

自分のやる気を保つ方法だったり、モチベーションが続く方法、これはいっぱいあると思うんですけど、僕はこの「自分の中に自分の理想の上司を作る」というのは、とても簡単で効果的なので、あなたにもおすすめします。

まとめ

あなたが頑張れない、モチベーションが続かない、というのは、自分に厳しすぎることも原因のひとつです。

自分の中にあなたの理想の上司を作って、何かしたら自分を認めて、ときにはご褒美をあげたり、ミスに対しても責めずに次へつなげるアドバイスや励ましをするように心がけましょう。

自分で自分を守るというのは大事なことです。自分が自分の理想の上司になって、自分が潰れないように、自分がダメになってしまわないように、あなたが自分でコントロールしてひとつひとつ乗り越えていきましょう。

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