あなたは自分を大切にしていますか。必要以上に自分自身を責めたりしていませんか。

今回は、「自分を大切に」というテーマでお話しします。

ついついあなたもやっている「自分を責める」ということ

自分を大切にできていない人というのは意外と多いものです。

これは、誰しもやってしまいがちなことなのですが、あなたは自分自身を必要以上に責めていませんでしょうか。

例えば、あなたが仕事でミスをしてしまったとします。

そのミスを上司に指摘され、叱られたとします。そんな自分を「失敗した、馬鹿だな」などと、さらに自分で責めていませんか。

こうした思考は、ついつい誰しもやってしまいがちです。

ですが、すでに上司が叱ってくれていて、自分もミスして叱られた自分をしっかり認識しているのだから、必要以上に自分自身を責めなくてもいいのです。

自分に追い打ちをかけるのはやめよう

ちょっと視点をずらして考えてみましょう。

例えば、元気いっぱいの男の子が、ある日、お父さんの部屋で遊んでいたとします。元気いっぱいの男の子はちょっと暴れすぎて、お父さんの大切なものを壊してしまいました。

すると、大切なものを壊されたお父さんは「おい!なんでこんなとこで遊んでるんだ!」と怒ったとします。

お父さんに怒られたら、男の子もさすがに落ち込むことでしょう。

そこにお母さんが来て、さらに「何してるの!お父さんの部屋で遊んじゃんだめって言ったでしょ!」と男の子を叱ったとします。

男の子はお父さんに怒られた上に、さらにお母さんからも叱られ、これでは逃げ場がなくて、さすがに可愛そうですよね。

お父さんに怒られて、落ち込んでいるときは、せめてお母さんには慰めるなり少しでも優しい言葉をかけてほしいと思いませんか。「失敗しちゃったね、でも、次は気をつけようね」といった言葉でもいいのです。

これは、あなた自身でも同じことなんです。

周りの人がちゃんと叱ってくれているのにも関わらず、さらに自分自身を責めていませんか。

今回伝えたいポイントはこの「叱られた自分を、自分でさらに責める」ということにあります。

他人が必要なときに叱ったり責めてくれているので、あなたはもう自分を責める必要はありません。

さきほどの男の子の例えで言えば、あなたは自分に対して「追い打ちをかけて怒るお母さん」ではなく、「やさしく慰めるお母さん」になってもいいのです。なっていいというより、なる必要があります。

そうやって、自分の心を大切にしてあげて下さい。

すでに誰かに叱られたり、責められているのに、さらに追い打ちをかけるように、自分で自分を責めたら、心が辛くなるに決まっています。

だから、あなたは自分を責めるのではなく、自分自身を慰め、立ち止まるのではなく、その先を考えましょう。

そうやって、自分の心が折れてしまわないよう、マイナスにならないように、自分でコントロールしていく必要があるんです。

まとめ

自分で「自分を大切にする」ことって大事です。

周りから叱られたとき、責められたとき、自分は必要以上に自分を責めるのではなく、逆に慰めて、そして次はどうすればいいかを考えればいいのです。

怒られ、責められ続けたら、誰でも嫌になってしまいます。そうした「責め」に自分も参加することはありません。自分で自分を大切に、自分自身をうまくコントロールするようにしていきましょう。

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